※本エントリはmstdn.beer Advent Calendar 2021の12/8分の記事だよ。
まぁタイトル通り、コロナ渦がなかったら飲んでなかったかもしれないお酒を中心にダラダラ書いてみる。
伝説の武器シリーズ(元旦)

新年早々何やってんだって感じだけど、内容としてはこんな感じ。
◇叙事詩ローランの歌より ”聖剣デュランダル” ウェポンズ・オブ・レジェンド デュランダル カリラ7年
◇ケルト民族伝承より”ゲイボルグ” ウェポンズ・オブ・レジェンド ゲイボルグ グレンオード7年
◇聖槍といわれる“ロンギヌス” ウェポンズ・オブ・レジェンド ロンギヌス グレンロセス7年
◇北欧神話より”グングニル” ウェポンズ・オブ・レジェンド グングニル グレンエルギン9年
https://likaman.net/html/page180.html
一通り飲んでみて、「うちには苦手なタイプのスコッチウイスキーはないのかもしれない」と思えたのが一番の収穫かもしれない。
カスクアイラ シェリーエディション(1月15日)

圧倒的なシェリーの暴力でかのトップバリューウイスキーの最悪な後味も完全に洗い流してくれる(いやマジで)。
静岡 プロローグK(1月30日)

静岡蒸溜所では、KとWという呼び名の2基の初留用蒸留機が稼働しています。Kは、1950年代に日本で製造された歴史ある蒸留機。今は無き蒸留所から静岡蒸溜所に移設され、伝説の蒸留機は不死鳥のごとく蘇りました。そのしなやかに伸びた優美なシルエットと、蒸気の間接加熱により、軽やかで華やかな味わいの原酒を生み出しています。
https://shizuoka-distillery.jp/products/prologue-k/
ペンギンちゃん(ぉぃ
個人的には国内で一番推してるというか、期待の持てる蒸留所。コレだけに限らないんだけど、厚岸が同じタイミングで入ってくるので、比較すると「あっ……(察し)」ってなる。
フォアローゼス プラチナ 三世代飲み比べ(1月31日)

マスターが無類のローゼズ好きなので、レギュラーやブラックでも同じことが出来る。
こういうのやると、まぁ大抵は昔の方がうまいってなるのがなんだか世知辛いかもね。
レモンハート(2月6日)

75度あるけど、それを感じさせない特別なラム。
The spirit of Mull レダイグ2008 12年(4月29日)

にゃーん。
容量は700mlで、生産地域はマル島になります。蒸留所はトバモリーで、樽の種類はホグスヘッド(シングルカスク)になります。タイトルの2008は、蒸留年で、熟成年数は12年、ボトリング年は2020年。総本数は168本とレアなボトルです。モルトヤマさんの企画商品のようです。
https://uribouwataru.com/entry/2021/04/08/000000
デュワーズ 100%ハイボール(5月2日)


ソーダストリームがあるバーって他に知らないんだけどw
さすがに、今もまだ置いてあるかは分からんけど。
イチローズモルト ダブルディスティラリーズ 2021 秩父×駒ヶ岳(5月3日)

盆地特有の寒暖差と荒川の恩恵を受けた自然豊かな秩父蒸溜所、中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しい森に囲まれた信州蒸溜所。
この二つの環境で熟成を重ねた原酒は、それぞれの地でブレンドされ、新たな個性となって表現されました。
柔らかく透明感のあるフルーティーさ、そして少しずつ丁寧に重ねた香りの層が、深みとなって時間と共に
ゆったりと感じられます。
本品はその特徴を生かすため、アルコール分高め、ノンチルフィルター、そしてナチュラルカラーでボトリングしました。
https://shochu-tairiku.com/products/156454479.html
有名どころだけあってか、調べようと思うと、Amazonでバカみたいな値段になってたり、ヤフオクやメルカリのページがヒットしまくってげんなりしてくる。ていうかさ、「ジャパニーズウィスキー」って言葉の印象が悪いのそういうとこのせいだと思う。
FAR EAST OF PEAT SECOND BATCH(5月4日)

2017年蒸留の三郎丸蒸留所のヘビリーピーテッドモルト&アイラクオーターカスク熟成の長濱蒸留所ライトリーピーテッドモルトに加えスコッチモルトを吟味してブレンド。
モルト原酒のみをつかい華やかで多層的な味わいを目指しました。
https://www.wakatsuru.co.jp/saburomaru/products/far_east_of_peat.php
ウイスキーチンチロでDEATH!(5月8日)


HUBのダイナマイトキッドをおまかせで(6月26日)

スピリタス60mlグレープフルーツ30mlをベースにおまかせでプラスアルファして色々試してたやーつ。
静岡 プロローグW(6月26日)

静岡蒸溜所のシングルモルト日本ウイスキー第2弾、それがプロローグWです。
Wは、唯一無二の薪直火蒸留機の愛称。直火の蒸留機は世界的にも数が限られており、その中でも他に類を見ないのが薪を燃料とした蒸留機です。静岡の豊かな山の営みから溢れでた針葉樹の間伐材を、地元のきこりがひとつひとつ手で割って薪にします。200年以上前の蒸留技術を蘇らせ、薪を燃やしてウイスキーを蒸留しています。
https://shizuoka-distillery.jp/products/prologue-w/
エンジェルズネクター ブレンデッドモルト/シングルモルト アイラエディション (6月27日)


ロバート・ランサム氏(元グレンファークラス)によって設立された
ハイファーン社が手掛けるボトラーズウイスキー。
熟成中に蒸発して失われたウイスキーに与えられた伝統的な名前である
「天使の分け前」に強い影響を受けこの名前が付けられました。
天使の描かれているラベルはスコットランドクリエイティブアワード2015の
イラストアワードを受賞しました。
https://store.musashiya-net.co.jp/products/list?category_id=2708
アスタモリス シングルオークニー モルト 2007/2019 11年 「大磯」(6月27日)

浮世絵ラベルで人気の、東海道五十三次シリーズ。宿場ごとに、さまざまな蒸溜所のウイスキーをボトリングしています。
今回の「大磯」に選ばれたのは、オークニー諸島にある蒸溜所のもの。蒸溜所名は非公表ですが、スコットランド最北端に位置し、北の巨人の異名をとる蒸溜所のものと思われます。
2007年蒸留の11年熟成。短熟ながら、オークニー独特のピートの味わいに、洋ナシや柑橘、ミネラルを感じるバランスのいい味わい。
http://whiskyport.jp/view/item/000000001131
おわりに
半年でも結構あったから、7月以降は2回目に書くことにするね。